In the Rain

オランダ交換留学記。兼、ヨーロッパ旅行記。

海外でホームレスになりかけた話

今回は雑談じみた体験談。終わったから笑って話すこともできますが、実際この時は本当に焦ってどうしようかと思ってました。海外にいるのに家がなくなるかもしれないという恐怖はとてつもなく大きいです。

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(http://xn--zckmmu2e2au9iwf8168b8kwa.com/?p=157より)

 

経緯

そもそもいったいなぜホームレスになりかけたのかというと、寮の契約期間に問題がありました。

僕はオランダに交換留学をしていたのですが、その学生寮を契約する際に、期間の選択肢が、

  • 8月~12月
  • 8月~翌1月
  • 8月~翌8月

となっていました。

 

僕は8月から翌4月まで留学する予定だったので、翌8月まで家賃を払うのはナンセンス。契約を途中で打ち切ることはできないらしいということも以前に留学していた人のお話からも分かったので、12月までか1月までの契約をする必要がありました。

長い期間が保証されているほうがいいよな、ということで翌1月までの契約としました。その後は同じ寮のほかの部屋を契約できるだろうと。なので、2月からの家がない状態で留学をしました。

 

ちょうどいい期間がない

ということで10月くらいから新学期の契約開始がまだかまだかと待っていたのですが、なかなか更新されず。ようやく更新されたと思ったら、

  1. 1月~4月
  2. 1月~5月
  3. 1月~6月
  4. 2月~6月
  5. 2月~7月

などしかなく。①だと1月ダブっちゃうし、②と③だと6,7月が無駄になる。ちなみに今住んでいる寮だと②か③の選択肢しかない。ということで、SSHにメールして契約を延長して4月までにしてもらえないか相談することにしました。

 

メールのやりとり

まず初めに延ばしてもらえないかを連絡したところ、契約期間として決められている期間以外では契約できない、と。キッパリと無理だといわれました。ただオランダにきて当時3か月、学んだことは、絶対に諦めずに主張を通す、交渉し続ける、ということ。3か月で契約できるような家はないとか、まだ余ってる部屋があるからそっちに移るとか、そういうことを色々と言ってなんとか「クリスマスまでもし部屋が余っていたらそこに4月まで住んでもいい」という条件を引き出しました。

 

しかし、僕を絶望に陥れたのがこのメール。

Unfortunately we have to let you know that someone else booked your room 302 just before the system got shut down.  So unfortunately you cannot extend in your own room.

このメールを受け取ったのが12月10日くらいだったので、もう少しというところで絶望することとなりました。

 

しかし、実際にサイトで確認するとまだ部屋はブッキングされておらず。とにかく連絡しないと!と思い、まだ部屋は空いているのだけどそこには住めないの!?と連絡。すると、

Like my colleague told you, you should first edit a new rental period as of 1 February 2016 until 30 April 2016 and your faculty will have to approve you as well.Please take this action first.

 

この前のメールで、2月~4月の期間でサイトに登録してと言われていたのですが、そんな期間は存在せず。ありませんからとりあえず2月~6月で登録したんですけどどうすればいいですか、と聞いた返事がこれです。だからできないんだって。そう返信すると、

We have good news! The present applicant who wanted your room has bad luck. His reservation has expired. I will block the room for you until your faculty will approve you again.Please email us when なまえ had approved your application.

 

よかった…。

 

無事、契約を延長することができました。

 

 

まとめ

このやり取りのみに限らず思うのが、相手の対応の雑さ。ほかの国も日本に比べれば雑ですが、オランダは輪をかけて対応が雑です。引継ぎもろくにしないので、メールの相手が変わると1から説明しないとまた話が逆戻りします(引用1と2は別人)。癪ですが、こちらがお願いする立場の場合は、状況からなにからすべて説明する必要があります。しかも、長いとちゃんと読んでもらえないので簡潔に説明する必要もあり。日本では考えてもいなかったようなところまできちんと伝える必要があります。

今回の僕が悪かった点は、ほとんどメールでどうにかしようとしたところ。オランダに限らず、海外での対応の良さ、迅速さは、対面>>電話>>>>>メール、くらいです。時々電話もしましたが、直接話に行くべきだったなと今では思います。帰国子女でない限りなかなか直接話に行くというのはしづらいですが、言わなくてはいけないことをすべて書き出して直談判しにいくというのが海外では一番有効な手段となります。

 

おまけ

ちなみにこの部屋を再契約したのですが、向こうの手違いで契約できていないことが後に判明し、誰でもブッキングできる状態に少しの間なっていました。早く契約しろよ!とメールが来たけど、そっちの問題だから。ほんとやめてほしいししっかりしてほしい。