LCCが欠航した時の対応策(お急ぎ若者編)
国内でLCCが欠航してしまった場合の対応策です。ANAやJALの航空券の直前予約がメインです。
本当に困る。
(https://www.flickr.com/photos/115391424@N05/18358128049より)
振替便を確認
欠航してしまった場合はなにはともあれまず振替便を確認しましょう。電話もしくはWebでできますが、電話はまずつながらないので、Webで行いましょう。空きがあれば追加料金なしで登場することが出来ます。
ただ空港にもよりますが、LCCは飛んでいる便数が少ないため、振替が難しいことも多いです。そのリスクを考えると、便数の多いスカイマークやJetstarはLCCの中でもリスクが低めであると言えるかもしれません。
欠航のアナウンスがかかるころにはWebサイト側は振替の準備ができているので、怪しいなと思った場合は早めに予約確認ページを見ておくと良いでしょう。
空きがない場合の払い戻しは後に。基本的に当日行わなくても一ヶ月程度は余裕があります。
他のLCCに空きがあるか確認
当日の振替便が埋まってしまっていることもあるでしょう。その場合、次に安い選択肢は他のLCCの利用です。残念ながらSkyticketでは当日便の検索ができないので、Skyscannerで検索しましょう。サイトから航空会社のリンクに飛ぶよりも、航空会社で再検索したほうが運賃は安いです。もし空きが無かった時のために、JALもしくはANAのカウンターに向かいながら検索するのがおすすめです。
選択肢としては、
このあたりでしょうか。
JALもしくはANAで当日予約
LCCも空いていない場合、フルサービスキャリアに乗る必要が出てきます。この場合、25歳以下であれば当日割引価格で乗ることが出来ます。カウンターに急ぎましょう。
JALであればスカイメイト、ANAであればスマートU25が適用されます。スマートU25ではANAマイレージクラブ会員である必要があるとありますが、その場で加入できます。身分証明証は必要です。
基本的にはマイレージ会員登録をしている方に乗れば良いと思いますが、空席数が少ない場合はANAがおすすめでしょう。
満12歳以上26歳未満の方で、ご搭乗日当日、出発空港にて空席がある場合にご利用いただける運賃です(ご予約はできません)。(空席が少ない場合は、最終的に空席が見込まれる場合にご搭乗手続きを承ります。)
と言う通り、満席になってしまった場合は乗ることが出来なくなります。一方でANAの場合はその場で席の予約まで完了するので安心です。
最後に
以上、LCCが欠航した場合の対応策でした。LCCを予約するときには保険なんてまずつけないと思うので、欠航はかなり痛いですね。陸路でも行ける場合には新幹線等も選択肢になるかと思います。飛行機の払い戻しは忘れずに。